おすすめの本

カラフル

  • 掲載日:2022年7月15日
今回は見ているだけで気分の上がるような、カラフルな本を集めました。
はじめてのカラフル切り絵

 

ゆまあひmaki/著
誠文堂新光社

 
 切り取ったデザインに、和紙や包装紙を使って色彩豊かに仕上げるカラフル切り絵の作り方についての本です。
 型どりをした後に、色付け用の紙を切ったり貼ったり。色や素材を変えれば、ステンドグラスの様であったり、モザイクアートの様であったりと、同じデザインも色々な印象の作品へ変化します。
 この夏、お気に入りの作品を作成してみませんか。 
大江戸の色彩

 

城一夫/著
青幻舎

 
 武家文化だけでなく、町人文化も花開いた江戸時代。絵画・磁器・舞台・服飾・生活等に使用され、流行し、愛された多くの色がありました。
   この本では色が使用された由来や背景が分かる他にも、色名索引、江戸の色彩文化史年表や配色見本もついているので江戸時代の色彩について多方面に調べることができます。
    人々が色彩に親しみ、盛んに色を取り入れた様子が窺える、江戸の色彩について学べる1冊となっています。 
空色の喫茶店Recipe

 

tsunekawa/著
ワニブックス

 
 表紙からも涼やかさが伝わるこの本には、お家で作れる青・紫・ピンク・オレンジなどカラフルなクリームソーダやデザート、37品のレシピが詰まっています。
 自分の好みの色のドリンクやデザートを作っておいしく爽やかな気分になるも良し。この本を眺めてうっとりするも良しな1冊です。