おすすめの本

「月」にまつわる本

  • 掲載日:2022年9月15日
 9月と言えば「中秋の名月」。お月見の機会が多くなる季節ということで「月」にまつわる本を集めてみました。 
世界でいちばん素敵な月の教室

浦智史/監修
三才ブックス

 
「月の模様を、うさぎにたとえるのは世界共通?」「スーパームーンってなに?」
月に関する様々な豆知識を写真や図・イラストを用いたQ&A形式でわかりやすく解説してあります。そして何より、掲載されている月の写真がどれをとっても美しいのが一番の魅力です。
秋のお月見のお供に是非おすすめしたい1冊です。
月へ

ロッド・パイル/著 最所篤子/訳
三省堂

 
「1960年代までに人間を月に送り、安全に地球に帰還させる」
ケネディ大統領の宣言の下、1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸に成功し、宇宙飛行士たちも無事帰還しました。
この成功のみならず、アポロ1号の失敗などそこに至るまでの挫折も含め、人類が夢見た月への挑戦「アポロ計画」を当時の写真や資料とともに記録した1冊です。
幸せを引き寄せる月の満ちかけ物語

前田まゆみ/文・絵
創元社

 
「日めくりの月のカレンダーとして、毎晩ながめたくなる一冊」のキャッチコピーどおり、 「月」にまつわるエピソードを紹介しています。月の満ち引き、月食、暦、言い伝えなど、昔から私たちが月の影響をいかに受けてきたのかがわかります。
本を読み終えたら、空に浮かぶ月を探してみませんか。今日の月が、以前よりも身近に感じられるかもしれません。