おすすめの本

ゲーム

  • 掲載日:2022年3月15日
 ボードゲームやコンピューターゲーム、球技などのスポーツ、ゲームはとても多種多様です。そんな「ゲーム」に関する本を集めました。
16歳からのはじめてのゲーム理論-“世の中の意思決定”を解き明かす6.5個の物語-

鎌田雄一郎/著
ダイヤモンド社
 
 ゲーム理論という学問をご存知ですか?経済を学んだ人にはお馴染みかもしれません。相手の出方を予測し、自分のとる行動を決めるために必要な考え方がゲーム理論だそうです。 人間社会のいろんな局面にゲーム理論の思考法がどのようにかかわるか、かわいいネズミの親子と一緒に難しい数式や専門用語も出ないこの本をちょっとかじってみませんか?
岩田さん-岩田聡はこんなことを話していた。-

岩田聡/[述] ほぼ日刊イトイ新聞/編 糸井重里/監修
ほぼ日
 「星のカービィ」「スマブラ」「MOTHER2」など、誰でも知っている名作ゲームを世に送り出した開発者の岩田さんは、すぐれた経営者でもありました。 ゲーム開発者として、任天堂の社長として、岩田さんがどんなことを考えどんなふうに生きたか。読むと岩田さんの穏やかな人柄が伝わってきます。
西洋アンティーク・ボードゲーム-19世紀に愛された遊びの世界-

エイドリアン・セビル/著 鍋倉僚介/訳
日経ナショナルジオグラフィック社
 
 19世紀に生産された色鮮やかなボードゲームの数々に心躍ります。まるで絵画のように美しいものから、クスッと笑ってしまうデザインまで、眺めるだけでも楽しい本です。添えられている解説を読むと、それぞれのルールや時代背景がわかります。サイコロをふって駒を進める簡単なゲームなので、実際に遊びたくなるような一冊です。