時間 3・4年版No.248
更新日:2018年3月5日
旅のはじまりはタイムスリップ
三田村 信行/作 十々夜/絵 あかね書房 蒼一と夏実は大河原博士によばれて、時間局時代管理部過去課妖怪分室にいくことになった。博士は、妖怪の親玉、山ン本五郎左衛門をさがしてほしいと言う。二人と元クラスメイトの信夫は、江戸時代にタイムスリップして五郎左衛門をさがすことになったけど、江戸時代は色々な事が今とはちがっていて…。(シリーズがあります)
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海時計職人ジョン・ハリソン-船旅を変えたひとりの男の物語-
ルイーズ・ボーデン/文 エリック・ブレグバッド/絵 片岡 しのぶ/訳 あすなろ書房 昔、船乗りたちは船の位置を知らないまま航海していた。海の上で緯度を測ることができなかったからだ。たくさんの天文学者や数学者が研究しても、その方法は見つからず、やがて高額の賞金がかけられた。 そして、この難問を解決したのは、18世紀のイギリスのジョン・ハリソンという時計職人だったが・・・。
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絵ときゾウの時間とネズミの時間
本川 達雄/文 あべ 弘士/絵 福音館書店 ゾウの心臓は1分間に30回打ち、ネズミの心臓は1分間に600回近くも打つ。ゾウのように大きい動物は、のんびり長く生きる。ネズミのように小さい動物は、全速力で短い一生を生きる。ゾウにはゾウの時間、ネズミにはネズミの時間。みんなそれぞれの速さで生きている。 動物たちの時間の流れについて、見てみよう。
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せいめいのれきし-地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし-
バージニア・リー・バートン/文・絵 いしい ももこ/訳 まなべ まこと/監修 岩波書店 広い銀河系の中から太陽が生まれて、地球が生まれました。火の玉だった地球に、山や海がたくさんの時間をかけてつくられました。やがて植物がしげり、生物があらわれました。 地球の誕生から、私達が生きている今まで、生命がどのように変化していったのかがよくわかります。
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まよなかのぎゅうぎゅうネコ
葦原 かも/作 武田 美穂/絵 講談社 トミエさんは、自動車学校に通っています。車を運転して、孫のえりちゃんをびっくりさせたいのです。けれど、なかなかうまくなりません。 ある夜トミエさんは、飼っているネコのモーがいないので、さがしに行きました。すると、ほかのネコたちといっしょに、自動車学校で交通ルールを勉強しているのを見つけました。
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むこうがわ行きの切符
小浜 ユリ/作 岩清水 さやか/絵 ポプラ社 ちあきは、家族で遊園地に行く予定だったが、ひいおばあちゃんのお見舞いに行くことになり、がっかり。家族のこともわからなくなっていた、ひいおばあちゃんだったが、ちあきを見ると、なつかしそうに笑った。その日ちあきは、おじさんの家の押入れの中で、いつの間にか眠ってしまい・・・。 時間にまつわる不思議な物語集。
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もしも地球がひとつのリンゴだったら
デビッド・J・スミス/文 スティーブ・アダムス/絵 千葉 茂樹/訳 小峰書店 もしも35億年の生命の歴史を1時間にちぢめたら、人類があらわれるのはいつ?もしも人生が12枚に切ったピザだとしたら、学校ですごす時間は何枚分になるんだろう。 地球上のたくさんのことがらを、小さくちぢめて見てみよう。長すぎる時間や大きすぎるものも、もっと身近に感じられるはず。
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金曜日がおわらない
アニー・ドルトン/作 岡本 浜江/訳 風川 恭子/絵 文研出版 レニは、何度も同じ日を繰り返すことになってしまいます。しかも、よりによってレニがイライラすることばかりが起こった金曜日! でも、レニは繰り返すうちにあることを思いつきます。それを実行していくうちに、一日の出来事が少しずつ変わってきて・・・。レニは、この金曜日をおわらせることができるでしょうか。
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絵で見る ある町の歴史-タイムトラベラーと旅する12,000年-
アン・ミラード/文 スティーブ・ヌーン/絵 松沢 あさか、高岡メルヘンの会/訳 さ・え・ら書房 今から12,000年前、ある川のほとりに人が住み始めました。何百年ものあいだ、人々はそこで狩りや農業をしてくらしていました。そのうち町は大きくなり、争いがおきたり、悪い病気がはやったりしました。そして近代化が進み、現代の町が作られてゆきます。それぞれの時代の建物や人々の様子がどうだったかを見てください。
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