としょかんいんおすすめの本 高学年No.256
更新日:2020年6月23日
夏休みに、ぼくが図書館で見つけたもの
濱野 京子/作 森川 泉/絵 あかね書房 達輝は本が大好き。毎日のように図書館に通っている。ある日、同じクラスの彩友から、本を探して欲しいとたのまれる。さらに夏休みに入ると、図書館にふだん見かけない男子もいて…。
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チギータ!
蒔田 浩平/作 佐藤 真紀子/絵 ポプラ社 五年生の千木田と友人のマッスーは、毎日練習するくらい卓球が好きだ。でも月一回のレクリエーションの時間は、多数決で人気のサッカーやバスケになってしまう。そこで、卓球をやりたいと考えた二人は…。
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となりのアブダラくん
黒川 裕子/作 宮尾 和孝/絵 講談社 六年生のハルのクラスにパキスタンからの転校生、アブダラくんがきた。まだ日本語を話すことができず、一日に五回も礼拝(サラー)という宗教儀式を行う。先生にお世話係になるように言われたハルだが、とまどうことが多くて!? |
今、空に翼広げて
山本 悦子/著 くまおり 純/絵 講談社 同じ通学班の六人。一年生の翼はいじめられたり、カギがなくて家に入れなかったり、心配事が多い。五年生の真紀は何かと面倒を見るが、ある日お母さんにあまり関わるなと言われてしまう。そのうち翼が学校こうへ行けなくなり、通学班のメンバーはなんとか翼を助けようとする。
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天才ルーシーの計算ちがい
ステイシー・マカナルティ/著 田中 奈津子/訳 講談社 ルーシーはある日、雷にうたれ数学の天才になってしまった。そのために学校になじめなくなり、自宅学習を一人でしていた。しかし「人とうまくつきあうことを学ばなくちゃダメ」と、おばあちゃんにふつうの中学校に入れられてしまう。いやいや通い始めたのだが。
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ぼくにだけ見えるジェシカ
アンドリュー・ノリス/作 橋本 恵/訳 徳間書店 ファッションに興味のあるフランシスは、学校で「男のくせに」とからかわれてしまう。冬の日、一人で校庭のベンチにいると、ノースリーブのワンピースを着た女の子がとなりに座った。フランシスが声をかけると、おどろいた女の子はとんでもないことを言いだした。
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プログラミングガールズ!1―ルーシー なぞのメッセージを追え―
ステイシア・ドイツ/作 高橋 由季/絵 美馬 しょうこ/訳 石戸 奈々子/監修 偕成社 病気のおじさんの役に立つアプリを作るため、プログラミングクラブに入ったルーシー。初日はコンピューターにさわらせてすらもらえず、不満でいっぱい。しかし次の日、プログラミングに関係のありそうな、なぞのメッセージがロッカーに貼ってあって!?
シリーズあり
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風船で宇宙を見たい!―やってみることから開ける無限の未来―
岩谷 圭介/著 くもん出版 宇宙と青い地球の美しい写真があります。風船を使つかって上空から撮影しました。何度も失敗をくり返し、そこから学んで工夫を重ねて、何年もかかってやっと写したものです。いったいどんな方法で成功したのでしょうか。
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マンボウは上を向いてねむるのか―マンボウ博士の水族館レポート―
澤井 悦郎/著 ポプラ社 子どものころからマンボウが気になり『マンボウ博士』になった澤井さんは、研究者たちとマンボウが三種類いることをつき止めました。水族館での研究の様子など、まだまだ分かっていないマンボウを、観察によって確かめた研究の結果が書かれています。
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