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’15新刊1・2年版No.235

更新日:2016年9月1日

ひみつのきもちぎんこう

ふじもと みさと/作 田中 六大/絵

金の星社

友だちの頭をたたいたり、本をけっとばしたときに聞こえるジャリーン!という音は、

人の気もちをあずかる『きもちぎんこう』に黒コインがたまる音。

もし『きもちつうちょう』が、黒コインでいっぱいになったら、どうなっちゃうの?

 

スプーン王子のぼうけん

竹下 文子/作 こば ようこ/絵

鈴木出版

王子は生まれた時に、ようせいたちがくれたスプーンが大すきで『スプーン王子』とよばれていました。

ある日王子は、ひいひいひいおじいさんがやったという『りゅうたいじ』を、自分もやってみようと、ぼうけんに出かけました。

 

ちゃいろいつつみ紙のはなし

アリソン・アトリー/作 松野 正子/訳 殿内 真帆/絵

福音館書店

ちいさな新聞やさんのたなの上にいた、ちゃいろいつつみ紙は、クリスマスがちかい日、いっけんの家につれていかれました。

そして、プレゼントをつつむと、おばあちゃんのところに、ゆうびんでおくられました。

 

東京駅-たんけん絵本-

濱 美由紀/作・画

小学館

1914年にできた東京駅。

かみなりくんや小おにちゃんといっしょに、見て回ろう。

駅ができた時から、ずっとあるはしらや、かいさつの中にあるポスト、長いエスカレーターも見たことがあるかな?

東京駅のひみつをさがしてみよう。

 

森ねこのふしぎなたね

間瀬 みか/作 植田 真/絵

ポプラ社

「いらっにゃいませえ、いらっにゃいませえ。」

タツキはイチョウの木のところで、かわいい声を聞きました。声のする方へ行くと、みどり色の子ねこが『森のたね』を売っていました。

木でできたものの上にたねをおくと、森ができるというのですが…。

 

女王さまのぼうし

スティーブ・アントニー/作 せな あいこ/訳

評論社

女王さまがおでかけ。そこへ風がふいて、女王さまのぼうしは、ロンドンの空へまい上がりました。

ぼうしは広場をすぎ、どうぶつ園やかんらん車をぬけ、国会ぎじどうの大時計へ…。

それでもまだ、ぼうしはとんでいきます。