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としょかんいんおすすめの本 中学年No.256

更新日:2020年6月23日

ぼくたちのだんご山会議

おおぎやなぎ ちか/作 佐藤 真紀子/絵

汐文社

樹の住む町にある三っつの『だんご山』。その内の一つにテーマパークができるかもしれない。喜ぶ人もいるけど、樹のじいちゃんは大反対。そんな中、樹は自分の意見を決められない。

 

 

ハンカチともだち

なかがわ ちひろ/作

アリス館

はるちゃんのひきだしの中にあった見なれないハンカチ。見ていると中の小人が動きだしました。ハンカチの小人には、はるちゃんの気持ちが伝わるみたい。この大切なハンカチがピンチになった時、同じクラスのミヨンちゃんが助けてくれて…。

 

 

手と手をぎゅっとにぎったら

横田 明子/作 くすはら 順子/絵

佼成出版社

ぼくの通う虹川小学校の四年生は、近くの栗の木特別支援学校と交流授業をしている。まずは交流授業の前に、事前学習で見学に行くことになった。特別支援学校って、いったいどんなところなんだろう。

 

 

ねこの小児科医ローベルト

木地 雅映子/作 五十嵐 大介/絵

偕成社

夜中にユキの弟のユウくんが、急に苦しみだしました。お父さんがあわててお医者さんに電話しますが、どこもつながりません。その時、ユキは『夜間救急専門小児科医松田ローベルト』の番号を見つけました。かけつけてくれたお医者さんはなんと!

 

 

あららのはたけ

村中 李衣/作 石川 えりこ/絵

偕成社

じいちゃんが住む山口に引っこしたえりと、横浜に住むエミ。遠くはなれてしまった二人は、手紙を通してたくさんの話をします。えりが始めた畑のことや自然のこと、そして学校に来なくなってしまった幼なじみのけんちゃんのことも…。

 

 

七不思議神社

緑川 聖司/作 TAKA/絵

あかね書房

引っこしてきたリクは神社でタクミと出会う。そこでこの神社が七不思議神社とよばれ、町でじっさいに起きた本物の七不思議を、絵馬に書いて神社におさめると願いごとがかなうと教えてもらう。リクとタクミは七不思議を集めに町を探検することに。

 

シリーズあり

 

 

トゥートゥルとふしぎな友だち 真夜中の妖精

湯湯/作 平澤 朋子/絵 髙野 素子/訳

あかね書房

トゥートゥルはしばいが大好き。けれど耳が聞こえません。年とったやなぎの木にすわってしばいを見ていると、池の上で舞台のまねをする女の子ルールーに出会います。親しくなった二人はいっしょにしばいを見るようになります。

 

シリーズあり

 

 

ポリぶくろ、1まい、すてた

ミランダ・ポール/文 エリザベス・ズーノン/絵 藤田 千枝/訳

さ・え・ら書房

買い物の時や色んな物を入れるのに便利なポリぶくろ。でも、やぶれたらゴミになる。すてられたふくろが1まい、2まいとふえていき、大きくなったゴミの山が村のみんなをこまらせることになって…。ゴミ問題に立ち上がったアフリカの女の人のお話。

 

 

ナマコ天国

本川 達雄 /作 こしだ ミカ/絵

偕成社

ナマコはヘンな生き物です。ドロドロにとけても、まっぷたつにされても生きています。ナマコの体はどうなっていて、どんな生活を送っているのでしょう。気味が悪いけど気になるナマコの秘密を見てみましょう!