たいせつなもの5・6年版No.241
更新日:2016年12月5日
アンティーク・シオンの小さなきせき
カイト―パレスチナの風に希望をのせて―
どうしてアフリカ?どうして図書館?
波のそこにも
風船教室
吉野 万理子/作 金の星社 六年生の時生は、理由も聞かされずにとつぜん祖父の家に引っこす事になった。その家は、四才の時に亡くなった母が育った家だ。 転校した小学校は、全校で児童が十七名しかおらず、名札の代わりに一人ずつ風船を持たせるという、変わった学校だった。この風船は六年間しぼまない不思議な風船で、その上時生がケガをしたら、心配して家までやって来た!? 時生は風船の秘密を探ろうとするが…。 |
ラスコーの洞窟―ぼくらの秘密の宝もの―
竜の座卓
赤いペン
澤井 美穂/作 中島 梨絵/絵 フレーベル館 内気な中学生の夏野は、少し前から町でうわさされるようになった赤いペンについて調べていた。その赤いペンは、拾った人に何かを書かせる力を持っていて、書き終えるといつのまにか消えてしまうという。 夏野はおしゃべりな同級生・春山の助けを借りて、赤いペンにめぐり会った人達のもとを訪れ、その不思議な話を聞く。 赤いペンにかくされた秘密とは?
|