’14新刊1・2年版No.227
更新日:2015年4月1日
ていでん★ちゅういほう
いとう みく/作 文研出版 ゴロゴロ!バリバリバリ! でっかい音がして電気が消えた。 たよりのねえちゃんは、足をけがしちゃった。かいちゅうでんとうの電池を買いに行けるのは、ぼくだけだ。 こわいけど、一年生だもん。もう、なきむしのチビじゃない! |
あひるの手紙
朽木 祥/作 ささめや ゆき/絵 佼成出版社 ある日、小学校に『いちねんせいのみんなへ』と書かれたふしぎな手紙がとどいた。なかみのびんせんには『あひる』とだけ、書かれてある。 さしだし人のたなかけんいちくんって、だれ? みんなは、どんなへんじを書くか考えた。 |
ライオンのひみつ
マーガレット・ワイルド/文 リトバ・ボウティラ/絵 木坂 涼/訳 国土社 としょかんの前にすわっている、こわい顔のライオンのせきぞう。 ある雪のふるばん、サラとまだ赤ちゃんの弟は、ライオンの前でたおれこんでしまいました。ライオンは、たすけたいと心のそこから思いました。 すると・・・。 |
キャンディーがとけるまで
もとした いづみ/作 石井 聖岳/絵 集英社 ぼくと妹のあっこは、お店でキャンディーを買ってもらった。はこには、キャンディーを口に入れてねがいごとを言えば、すぐにかなうと書いてある。 ためしてみると、本当にかなった!でも、キャンディーがなくなると・・・。 |
せかいでいちばん手がかかるゾウ
井の頭自然文化園/文 北村 直子/絵 教育評論社 ゾウのはな子は、日本のどうぶつ園でいちばんのおばあさん。はなは白く、ふかいしわもたくさんあります。 ある日、はがぬけてしまったはな子は、ふつうのえさが食べられなくなってしまいました。そこでしいくの人たちは・・・。 |
ノンキーとホンキーのカレーやさん
村上 しいこ/作 こば ようこ/絵 佼成出版社 ノンキーとホンキーは、明日からカレーやさんをひらきます。 じゅんびにいそがしいというのに、のんびりしているノンキーをみて、せっかちなホンキーはイライラ。二人のあいだはぎくしゃくしてしまいます。 いったい、どうなるのでしょう? |