としょかんいんおすすめの本 中学年No.255
更新日:2019年5月16日
消えた時間割
西村 友里/作 大庭 賢哉/絵 学研プラス クラス全員に配る一週間の時間割表に墨汁がとびちり、それぞれ少しずつ読よめなくなった。すると、プリントをもらった人の鉄ぼうや算数の予定が、本当になくなってしまい…。…。
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ぼく、アーサー
井上 こみち/文 堀川 理万子/絵 アリス館 ぼくは盲導犬のアーサー。ぼくが盲導犬として、どんな人たちに出会って、どんな仕事をしてきたか教えてあげるね。たくさんの人たちに大切に育てられ、盲導犬の仕事をやりとげたアーサーの一生のお話です。
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コクルおばあさんとねこ
フィリパ・ピアス/作 アントニー・メイトランド/絵 前田 三恵子/訳 徳間書店 ふうせん売りのコクルおばあさんは、ねこのピーターと仲良くくらしていました。ところが悪いことが続いて、ピーターが家出をしてしまいます。心配でやせてしまったおばあさんは、ふうせんといっしょに空にまい上がり…。
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落語ねこ
赤羽 じゅんこ/作 大島 妙子/絵 文溪堂 入院したおじいちゃんから、ねこをあずかった七海。このねこには、実は交通事故にあったドジな落語家のゆうれいがとりついていた!?友達との関係になやむ七海と、恋人への心残りがある落語家は、おたがいに助け合うことに。
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パイパーさんのバス
エリナー・クライマー/作 クルト・ヴィーゼ/絵 小宮 由/訳 徳間書店 パイパーさんはバスの運転手。この仕事が大すきですが、急にさびしい気持ちになりました。一人で住んでいたからです。ある日 、子犬がパイパーさんの家に住むようになりました。それからは、動物たちが次々とパイパーさんの家にやって来て…。。
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さよなら、おばけ団地
藤重 ヒカル/作 浜野 史子/画 福音館書店 桜が谷団地は、『おばけ団地』とよばれています。それは、この団地がとても古くかい談話やうわさがたくさんあったからです。消えてしまった子どものゆうれいの話や給水塔にあらわれる黒マントの男など、ちょっとこわい五つのお話。
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たかが犬、なんて言わないで
リブ・フローデ/作 柴田 文香/絵 木村 由利子/訳 文研出版 愛犬のブスターが死んでしまって、落ちこんでいるヤーコブ。周りの人達はたかが犬、新しい犬を飼えばいいと言う。ヤーコブはおこり、もう犬は飼わないと決意する。しかし、夏休みにサマーハウスで出会った犬によってヤーコブの心に変化が…。
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星空を届けたい―出張プラネタリウム、はじめました!―
髙橋 真理子/文 早川 世詩男/絵 ほるぷ出版 科学館のプラネタリウムで宇宙や星のみりょくを伝えていた髙橋さん。外出ができない子どもたちにも宇宙のことを知ってもらいたいと思うようになります。そこで、病院への出張プラネタリウムを始めました。
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ふしぎなカビ オリゼー 千年の物語~和食をささえる微生物~
竹内 早希子/著 岩崎書店 発こう食品って知っていますか?みそやしょうゆなど、日本の調味料のほとんどは発こう食品です。それを作るのに必要なのが、カビのオリゼーです。千年も前から使われてきたオリゼーのふしぎを探ってみませんか?
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