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’17新刊 1・2年版No.251

更新日:2018年4月24日

わすれんぼっち

橋口 さゆ希/作 つじむら あゆこ/絵

PHP研究所

黄色のカサのぴかちゃんは、メグちゃんに電車でおいていかれ『わすれものセンター』につれてこられました。ここでは二どともちぬしに会えないものは、わすれんぼっちになってしまうのだそうです。

メグちゃんは、ぴかちゃんをむかえに来てくれるのでしょうか。

 

 

おしろのばん人とガレスピー

ベンジャミン・エルキン/作 ジェームズ・ドーハーティ/絵 小宮 由/訳

大日本図書

だれよりも目のいい三きょうだいは、おしろのばん人になりました。けっしてだまされない三人はゆうめいになり、えらそうな顔をしはじめました。

三人に前みたいにわらってほしいと思った男の子ガレスピーは、かれらをだましてやろうと考えます。

 

たんけんクラブ シークレット・スリー

ミルドレッド・マイリック/文 アーノルド・ローベル/絵 小宮 由/訳

大日本図書

マークとビリーは、海べでビンに入った手紙をひろいました。そこには、あんごうで「たんけんクラブをつくりたい」と書かれていました。

手紙を書いた子と『シークレット・スリー』という、たんけんクラブをつくろうと考えた二人は、あんごうでへんじを書きます。

 

 

とうふやのかんこちゃん

吉田 道子/文 小林 系/絵

福音館書店

かんこの家はとうふやですが、あまりおきゃくさんが来ません。お父さんは、とうふがもっとおいしく作れないかと、なやんでいました。

そんなある日、ふしぎなきつねがやって来て、おいしいとうふを作る歌を教えてくれました。

 

 

どこにいるの イリオモテヤマネコ

横塚 眞己人/写真・文

小学館クリエイティブ

イリオモテヤマネコは、沖縄県の西表島にしかいない野生のネコです。島にすんでいる人も、めったに目にすることがありません。さがすための手がかりは、うんちや足あとなどの「こんせき」です。

どうやったらイリオモテヤマネコを見つけることができるでしょうか。

 

 

ん ―ひらがな 大へんしん!―

まつもと さとみ/作 すがわら けいこ/絵

汐文社

なっちゃんは、ひらがなれんしゅう中。でも『ん』の字がうまく書けません。

ある日、なっちゃんが家のろうかでスキップしていたら、ぴょんぴょんはねる『ん』があらわれて、これからはじまる『ん』たちの『んどうかい』に、いっしょに行こうと言いました。