図書館員のおすすめ

食

  • 掲載日:2026年10月15日

「食欲の秋」にちなみ、眺めて読んで楽しめる「食」の本を紹介します。

世界の街角グルメ
2026年10月a
パイインターナショナル/編著 島本美由紀/文・レシピ 
パイインターナショナル
世界各国の街角グルメについて、食材や作り方、味の印象のほか、地元の人の食べ方や名前の由来まで知ることができる一冊です。屋台やファーストフード店等の様子がカラー写真で紹介されており、料理だけでなくその街の雰囲気も楽しむことができます。一部の料理はレシピも記載されているので、自宅で作って楽しむこともおすすめです。
食の本
2026年10月b
稲田俊輔/著
集英社(集英社新書)
あらゆる角度から食を探求する料理人であり読書家でもある著者が、食をテーマにした名著25作品を紹介します。プロの持つ鋭い五感で語られる食の描写は、単なる書評を超えた圧倒的なリアリティを生み出しています。古典から現代までの名作が網羅され、読めば新たな本を手に取りたくなる、好奇心と食欲をそそる素敵な一冊です。
眠れぬ夜のご褒美
2026年10月c
標野凪/[著] 冬森灯/[著] 友井羊/[著] 八木沢里志/[著] 大沼紀子/[著] 近藤史恵/[著]
ポプラ社
同じ食べ物でも、そこに重なる思い出や出来事は人それぞれ。本書は、食事にまつわる、様々な思い出や出来事に触れることのできる一冊です。誰かにとっては何気ない食べ物が、別の誰かにとっては特別な何かと結びついていることに気付かされます。誰かの「ご褒美」に共感しながら、いつしか自分自身の特別な思い出まで呼び起こされます。